第5回国際琉球古武道大会
- gesshinkaikyushu
- 2017年9月11日
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2017年9月11日(日)、福岡県八女市立福島小学校体育館において、第5回国際琉球古武道大会が開催されました。
この大会は、琉球古武道を代表する棒・釵・ヌンチャク・トンファーの4種の武器において、型試合が行われます。今大会から1人2種目までの参加になり、各選手出場種目を相当吟味しての出場となったと思います。
当地区本部からは、4名の選手が出場しました。
=結果=
ネオ選手 棒術 小学5年生男子の部 優秀選手
釵術 小学5年生男子の部 三位
コーシロー選手 棒術 小学5年生男子の部 優勝
釵術 小学5年生男子の部 優勝
ユウヒ選手 棒術 一般男子の部 三位
釵術 一般男子の部 準優勝
キョウコ選手 棒術 一般女子の部 優勝
釵術 一般の部 三位
初出場となったネオ選手は、釵術で堂々の三位となりました。少し気持ちの弱いところもある彼ですが、他団体主催の大会初出場とは思えないくらい、棒も釵も臆することなく演武する姿に、頼もしささえ感じました。
コーシロー選手は、しばらく全国大会集中のため古武道をやり込んでいませんでしたが、全日本古武道大会の時の貯金で何とか勝ち切ったとの印象です。
ケガでしばらく練習できなかったユウヒ選手も、どうにか結果を残したという感じでした。
キョウコ選手の棒は、女子の中では飛びぬけていましたが、男子と混じってどこまで行けるか見てみたい気もしました。釵では悔しい三位でしたので、これからまた練習の日々が続くことでしょう。
小学生の釵術のレベルが非常に高くなっていて驚きました。昨年は熊本地震の影響で中止となり2年ぶりの開催となった大会でしたが、各選手・各道場の努力がものすごく伝わってきました。一般の部のレベルもさらに高くなっており、非常に見ごたえのある大会となってきています。





