第10回九州空手道「型」選手権大会
- 3月4日
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2026年2月22日(日)、福岡県岡垣町岡垣サンリーアイにて、第10回九州空手道「型」選手権大会が開催されました。フルコン系、沖縄系、全空連系さまざまな流派が集まり、それぞの流派の型で大会をおこなわれました。今回は10回記念大会ということで、久しぶりに団体型の部が復活して大会を盛り上げました。
当地区本部からは6名が参加し、日頃の練習の成果を十分に発揮しました。
小学1年生基本型の部では、カリン選手が3位となりました。まだまだ治らないクセもありますが、言われたことは少しずつ改善していく努力家です。今回の入賞が励みとなって、もっと努力できるように期待してます。
オウカ選手は昨年に続き2連覇となりました。まだまだ生来の勘の良さで型を演武しているイメージなので、練習のとき、もう少し集中して取り組んでほしいと思います。
今大会で復活した団体型小学生の部にアヤメ選手、オウカ選手、カンナ選手の3人で挑戦しました。ざっと1回戦をみた感じでは優勝、少なくとも決勝は間違いないなと思ったのですが、まさかの2回戦負けでした。これまでどんな試合結果であれ素直に受け入れ、次につながるよう前向きにとらえてきたうちの保護者でさえも、さすがに納得のいかない様子でした。あれで負けにされたら、じゃあ何すれば勝てるの?という思いもありますが、それでも得たものは大きかったと思います。
団体型の練習は、基本的に「自分たちで考えてやる」方針で貫きました。一から十まで口を出すこともできましたが、今後の成長のため、グッとこらえて大まかな方針とやり方をアドバイスし、合ってないところを指摘するだけにとどめました。どんな話し合いをしているのか、遠くから聞き耳を立てつつ見守るだけというのは本当にもどかしいものです。アドバイスを求められた時も最低限にとどめ、逆にどう思うのか意見を出してもらうことに集中しました。
精神的支柱としてまとめ役になったアヤメ選手、積極的に意見を出して練習をリードするオウカ選手、2人の黒帯に必死で食らいつく年も級も下のカンナ選手、練習が進むにつれバラバラだった3人にまとまりが出てきて、それぞれに大きな成長を感じました。最初の時点で最善と思ってこちらが提示したフォーメーションを練習の途中から変更した時は驚きました。ビジネスにおいては、現状にこだわらず状況を分析し環境に合わせ自らを柔軟に変化させていくことが重要なことだとされますが、いろんなしがらみがあって、それを実践するのは大変難しいものです。それなのに、指導者が提示したという最大のしがらみを自分たちの力だけで打ち破ってみせました。目標を達成するために最善の方法を自ら考えた結果です。驚きとうれしさで、この時この団体型の成功を確信しました。試合の結果にはつながりませんでしたが、これからの彼女たちの歩みにとっては大成功で間違いない記憶となることでしょう。
結果
小学1年生基本型の部 3位 カリン選手
小学5年生自由型の部 優勝 オウカ選手





